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はじめに...
これから、まかない日記を書いていく前に、私のまかないに対する想いを述べておきます。
料理人というのは、お客様に自慢の料理を食事していただき
『美味しかった、ごちそうさま、ありがとう』と言って頂く事に喜びを感じて、さらに努力を積み重ねるわけです。
しかし、その喜びを味わえるようになるためには、修行が必要なわけで練習の場も必要になります。
それが、【まかない】なのです。
つまり、同じ食堂内で働くスタッフに練習台になってもらい率直な意見を聞き修行を続けるわけです。
そして、いつか自分の料理に自身が持てるようになった時、始めてお客様に自分の料理がデビューするのです。
そのためには、毎日のまかないをおろそかにしてはいけないのです。
だって、自分自身で料理の勉強ができ、喜びを感じ取る事が出来るのですから...
しかし、料理の勉強が出来るといっても普通に食材が使えるわけではありません。
なぜって、それはまかないだからです。
お勘定をもらって、食べて頂く訳ではありません。そのために材料代をかけられないのは解るはずです。
つまり、肉の切れ端や、野菜のヘタ、処分しなくてはいけなくなった食材など
これらを使って、いかに美味しく創りきるか、そこにはすごい工夫が必要になります。
だからこそ、食材の切り方、加熱方法、味付け、香りつけ、他の食材との組み合わせなど無類の技術を駆使しなくてはいけません。
要するに、まかないで美味いと言わせる料理人は、最高の技術と最高のハートを手にすることが出来るのです。
毎日のまかないに困っている若き料理人諸君!!
そしてお料理好きの主婦の皆様!!
花嫁修業中の女の子!!
料理研究中のお父さん!!
将来を期待されてるキッズ料理人!!
これから始まるまかない日記を参考に、日々精進してください。
料理に関するレシピは日記には、記載しません。
レシピ通りの料理なんて楽しくないでしょう。創造力で美味しく創れるようにがんばってみて。。。
日記更新者 とある田舎のレストラン料理長 P−ちゃん
2005年GW インデックス大阪で行われた食博覧会出展作品
実はそこに出展していました。賞には輝けなかった...また4年後。
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